用意するもの
・生豆
・煎りパン
・タイマー
・ザル
・軍手
生豆
今回用意したのは ブラジル・サントス№2
マイルドな味わいが特徴の豆です
煎りパン
煎りパンに生豆を入れてまずは
水分をとばします。
ガス火で中火くらい
20センチほど離します
火から近すぎると焦げて
渋みの原因になるので
焦らずに加熱してください。
タイマー
時間が測れるものがあればなんでも
OK
初心者は時間が命!
見た目だけで判断つかない場合も
多いのでタイマー必須
ザル
ザルがなければお皿でも大丈夫と思う
とりあえず、加熱した豆を冷却するためなので
軍手
意外に手が熱くなります。
ヤケドしないように!!
写真で見る焙煎の流れ
豆をはかる
今回は25gでやってみました
(測りのメモリが24.9g,25.0gをいったりきたりしてたので
メモリの表示がおかしいですが・・笑)
いりパンに豆を投入
豆を入れ、ついている蓋をします
蓋をする理由は、豆の皮(チャフ)が
はがれてくるから飛び散らないように。
蓋がないとけっこう、チャフが飛びます
ガス火(中火くらい)で
火から20センチくらい離して煎る
焦げないようにね
あせらず、ゆっくり フリフリします
5分くらい
見えずらいですが、
黄褐色になります。
1回目パチパチ
ここからは少し火に近づけます
10センチ~15センチくらいの高さでね
3分くらいフリフリすると
パチパチとはじける音がします。
音がしはじめたら少し火から遠ざけます
そして2分フリフリ
浅煎り、中煎りにしたい場合はここで
煎る作業は終了です。
2回目パチパチ
そのまま続けているとまた
パチパチ音
1回目より高い音
ここから2分で中深煎りの完成
さらにここから
パチパチが激しくなり
1分くらいで深煎りの完成
煎り時間は好みの加減で。
あら熱をとる
完成した豆をざる、皿に移し
うちわなどで風を送りあら熱をとります。
上記は、中煎りのつもり
うちわであおぐと豆の皮が飛ぶ飛ぶ
飛ぶことを想定してやらないと
掃除が面倒なので注意してね
できた、豆の重量を測ってみると
25gから21gになってました
さっそく豆を挽いて飲んでみました
うん、はじめてにしては上出来
意外に、簡単にできるんだ!と
思った、焙煎初心者講座でした
今週のお題「最近買った便利なもの」いりパンでした