ココロが上を向く、月見パイ

先日、

マクドナルドに行ったら

月見シリーズ販売してました。

「月を見る。心が上を向く。」

 

今回、注目したのは月見スイーツ

 

ワタシ。たくさんご飯食べたあとなのに・・

「あんとモチを見る。胃袋が隙間を作る。」

ってことで、月見パイ お持ち帰りー。

 

こういうのって、断然温かい方がウマい。

冷めないうちに、そそくさ帰宅。

甘さ控えめで食べやすかった。

やっぱ、もちとあんこの相性は

運命の人レベルね。

 

そもそも月見って平安時代がはじまりなんだそう。

結構歴史のある習わしです。

大気の澄んだ秋の空。

普段よりいっそうキレイに見える満月。

その満月を愛でながら、宴を開く。

 

呑気でいいねぇ~

貴族が考えそうな行事っすねぇ~と

毒づく ワタシ。

 

ただ

こういうの風流っていうんだよね。

日本人ならではの感覚。

こういうのも大切なんだろうね。

 

ほんと、普段、月を見る、空をのんびり眺めるって

ないなぁー。

 

 

(以前に、ふと、窓から見えた月が赤い月。

ちょっと怖くてブログに書かせてもらったけどね。)

 

irotora.hatenablog.com

 

 

ひたすら、前ばっかり見て、

時間に追われてる感覚しかないもんな。

 

 

そして、その風流な習わしが

民間にも次第に伝わり、秋の収穫祭とあいまって、

実りと命に感謝と祈りを捧げる行事

にとなっていきましたとさ。

 

 

月見パイ食べて、いろいろ思ったなー。

考えたなー。

 

ありがとう!月見パイ!

 

「ときどき月を見てみます」

 

心が上を向くように!