住居表示プレート
住居表示プレートまたは住居番号プレート
表札とは違い、
市区町村から配布されるものです。
住所が書かれています。
新築届をしたりするともらえますが、
古くなったり、はがれたりしたら
再交付してもらえるんです。
どうして貼るの?
住所がわかりづらいと・・・
1 救急車等の緊急車両がなかなか目的地に着けない。
2 宅配業者、郵便局等、住所を頼りに仕事をしている業者の業務能率が低下し、産業活動に障害が発生する。
3 訪問者が目的の家などを探すのに苦労する。
札幌市ホームページより引用
たしかに、今は表札もない家があったりしますよね。
だけど、このコロナ禍で宅配業者を使う機会も多いです。
宅配業者の方々も目印がないと大変ですよね。
誤配や、届かないなどを防ぐためには
あったほうがいいですよね。
そもそも貼らなくてもいいものなの?
住居表示に関する法律というもので
書かれています。
第八条
一
市町村は、第三条第三項の告示に係る区域の見やすい場所に、当該区域内の町若しくは字の名称及び街区符号又は道路の名称を記載した表示板を設けなければならない。
二
前項の区域にある建物その他の工作物の所有者、管理者又は占有者は、市町村の条例で定めるところにより、見やすい場所に、住居番号を表示しなければならない。
しなければならない と書かれています。
わがやのプレートが
破損していたので、
再交付してみました。
市のホームページから再交付申請を
して1週間ほどで自宅に届きました。
裏面に両面テープがついてるだけでした。
はがれそう・・・
様子を見て、瞬間接着剤で貼り付けようと
思います。
なんだか、身近に目にしつつも
いろいろと定められているとは
知りませんでした。