最近、子供と
ねる前に読んでる本
「あるかしら書店」ヨシタケシンスケ
以前に過去記事で
大人も子供も楽しめる本を紹介させて
いただきましたが、
あるかしら書店も
子供も私も、ワクワクしながら読んでる本です。
「○○って本あるかしら?」
とその本屋さんを尋ねると
「ありますよ!ありますよ!」と言って
数冊の本を紹介してくれます。
その内容が、ありもしない不思議な世界観なんですが
こんなのあったら
面白いだろうな。
楽しいだろうな。
こうだったらいいかも。
と思えたり
逆に、
こんなんだったら嫌だねぇ。
不思議だねぇ~。
賛否両論
どちらに転んでも
子供とあれこれ感想をいいながら
見るのは楽しいです。
内容も、文章だけじゃなく
イラストが豊富。
だからこそ、奇想天外なイメージが掴みやすく
頭の中に膨らむ膨らむ。
以前、お題であった「本棚の中身」
この時、本棚って見られるの恥ずかしいってことを
書かせていただきましたが、
あるかしら書店で
本にまつわる道具 として
本のカバーを変換してくれる機械という
話が書かれています。
例えば、欲望丸出しの
・「ラクして儲けるコツ」という本が
★「利益創出の効率化」という
ブックカバーに変わるわけです笑
知的に大変身!
オモシロイ。
このほかにもたくさんのお話が書かれており
ヨシタケワールド炸裂です。
ページ数も多く103pあります。
見応え十分。
イラストはとても多いですが
絵本ではありません。
(子供一人で読むなら小学校2年生くらいからかな。)
大人も楽しめる内容です。