読書術や速読に関連する本って
沢山ありますよね。
私も、気になっていろんな本読んでます。
で、今回は
「僕らが毎日やっている最強の読み方」
を読んでみました。
もう、頭の仕組みからして違うし、
知識のカタマリのお二人。
到底マネできないとわかっていますが、
ちょっとでも、自分にも使える事が
あるかも?!
本の冒頭では、
池上彰さんの研究室。
佐藤優さんの仕事部屋の写真が紹介されてます。
それこそ、このはてなブログのお題にもなってます、
「ホーム画面」も見せてくれてます(笑)
・そしてどんな本を読んでいるのか。
・どの新聞を読んでるのか。
・二人の1日の平均的なスケージュールも
教えてくれてます。
インプット量が凄まじい!!
「自分たちは、これが仕事だからやってるけど
読者の方たちは、ここまでやる必要もないし
時間もないと思う」とフォローしてくれてます。
確かに・・
こんなの人間ワザじゃない???・・と思うほどの
スケジュールと読書量。
そんなお二人ですが、
ほんとにわかりやすく、
新聞・雑誌・ネット・書籍のおススメから
読み方まで、教えてくれてます。
この本を読んで、
本の重要性を再認識した気がします。
そして、
購入した本って、悔しいから最後まで
面白くなくても読んでしまうんですが、
これも、時間の無駄になるから、
最後まで読まなくてもいいと・・。
いい本に出合うためには、
「本をたくさん買うこと」
迷ったら買う!だそうです。
もちろんハズレの本も多いですが、
本から得られる情報は安い!
本、1冊に書かれている情報を
ヒトを通して得ようと思ったら
セミナーや講演会など、とてもお金が
かかります。
なので本の費用対効果は非常に高い!!
という事です。
あと、リアル書店に行って、
書店に並ぶ本のタイトルと帯の文章を見るだけでも
いろんな情報が得られ勉強になります。
帯の情報は本選びにも重要。
帯に力が入っている本は編集者がそれだけ
力を入れてる本の事が多いんですって。
本って高価なものも多いですし、
なんでもかんでも購入ってわけには
いかないので、私はやっぱり図書館活用かなぁ!
迷ったら借りる!(笑)
そして、自分にとってアタリな本は購入!
文房具も本も好きなので、
大きめな書店にはちょくちょく行きます。
本の棚を俯瞰して眺め、帯も見てみよう!!
何か気づくことがあるかもしれない。
僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 [ 池上 彰 ] 価格:1,540円 |