堀江貴文と落合陽一の協同著。
10年後の仕事図鑑
面白そうな二人の本
図書館で借りて読んでみました。
2018年発行なので
2022年に読んでいる現在から考えると
6年後の仕事図鑑って事になりますね(笑)
とても読みやすかったです。
10年後どんな世界になっているのか?
なんて誰も予想がつかない。
- 「未来の事を考えるのはキライだ!」
- 「普通が普通でなくなる時代」
- AI(人工知能)に仕事が奪われる?
- 今後AIに変わっていくと予想される仕事
- じゃ、生まれる仕事・伸びる仕事は?
- 未来を恐れずに過去に執着せず今を生きろ
「未来の事を考えるのはキライだ!」
本の冒頭から、ホリエモン節。
未来を想像してみても実現するとは限らない。
だったら、今を懸命に生きよう。
1度きりの人生を心の底から楽しまない?
「普通が普通でなくなる時代」
落合陽一
それまで私達が普通と思っているもの。
普通とは一見社会にとって正しいように
思えるけれども、
実は正しさ自体は更新され続ける発明。
社会の在り方が変わるなら
普通も変わっていくもの。
AI(人工知能)に仕事が奪われる?
たしかにAIが急速に人々の仕事を
奪っていくのは事実。
ただそれを悲観的に捉えるのではなく
単純労働はAIに任せて、自分は好きなことだけやって
自由に生きていけるようにしていきましょう。
落合陽一
自分自身に価値をつけフォロワーを獲得せよ
自分自身がヒトに対する訴求力ある人を目指そう。
今後AIに変わっていくと予想される仕事
管理職・秘書・営業職・現場監督・エンジニア・
弁護士・会計士・税理士・社労士・スポーツ監督・
介護職・警備員・教員・研究者・テレビ・事務職・
倉庫業務・公務員・窓口業務・医師・クリエイター・
アート・銀行員・運送業・翻訳・ドライバー・
農業・顧客対応・コンビニにレジ打ち・書店・飲食店・
物流・編集構成
沢山ありますね。
なくなっていく仕事・変わっていく仕事として
本では、それぞれに詳しく説明されてます。
じゃ、生まれる仕事・伸びる仕事は?
個人経営のお店・職人・ドローン・ショービジネス・
テレプレゼンスロボット・一億総クリエイター時代・
予防医療・宇宙開発・感情のシェア・観光業・
AIを操る・音声認識技術・
こちらもそれぞれ説明されてます。
未来を恐れずに過去に執着せず今を生きろ
1年先も予測できない世の中。
この職業だから大丈夫なんてものは存在しないです。
それが絶望になるか、希望になるかは自分次第になります。
代替されない自分を作る。
んー難しいですよね。
でも考えて行動する事から始まります。
良い気づきになった本になりました。
自分なりのポジションを見つけていきたいなぁ~
と思います。
価格:1,540円 |