【読書】学力をグングン伸ばす親の「質問力」読んでみた

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先日、このブログで紹介させて

いただいた、電子図書館

 

irotora.hatenablog.com

子育て本が特集されていた中に

こんな本があったので早速読んでみました。

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学力グングン伸びたらいいですよね~(笑)

 

タイトルでは、学力と書いてますが、

地頭力=論理的思考能力を鍛えていきませんか?

という話です。

 

親子の会話が大切なのだ

論理的思考をつけていくのには

親子の会話が大切と話す著者。

家庭でのコミュニケーションが

将来の人間関係を築く上での

ベースとなるそう。

忙しいけど、ここは抑えて

「〇〇しなさい!」と

頭ごなしに言うのではなく、

「△△で、■■だから、〇〇してほしいんだよ」。

という、目的理由をきちんと説明してあげること。

 

子供が話かけてきたときに、

「はいはい、後でね・・」

忙しい時にいいがちですよね

大人は、会話はいつでもできると思ってしまいがち

ですが、子供にとっては「今」が大事。

会話しようという気持ちがしぼんでしまうそう。

親も質問の仕方を変えてみよう

責めないようにね

なんでできないの?

違うでしょ?

するの?しないの?

責めたような言い方はNG。

それこそ、こんな言い方されたら

大人だって話したくなります。

まずは、親の思いとは違っても受け止める。

共感力ですね。

「そう思ったんだね。」とまずは受け止める

お母さんは「こう思ったけどどう思う?」なんて具合に。

子供が自分で答えを導きだせるような質問

していくといいそうです。

「オープンドクエスチョン」というそうです。)

仮説を立てる力を読書で養う

本を読み、その感想を意見し合う。

正解も不正解もない。

本を読んで思う事って

それぞれ違いますよね。違って当たり前。

そして、それを人に伝えることってむずかしい

人の意見に触れて

あーそういう考えもあるのかと知る事ができる。

気軽に親子でやってみよう

巻末には著者おススメの18冊が

紹介されており、

子供への質問例も記載されてます。

ですが・・最初から、難しく考える必要は

ないと私は思うので、

短いお話をただ一緒に読み、

そのお話しに出てきた事に対して、

簡単な質問や感想を聞くようにしてみようかな?

と思います。

今までは読んで楽しかったね♪で終わり。

にしていた事を

一緒に感想を言い合う

それだけでも、十分だと思います。

 

・考える力

・意見を述べる力

・記述する力

・討論する力

・調和する力

ちょっとした事で、

養えるなら嬉しいですよね😊