食品表示検定【初級】合格へのススメ

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私は初級・中級・上級と段階を

ふみながら、食品表示検定に

チャレンジしてきました。

知らない方も多いと思いますので

実体験も含めまずは【初級】から

紹介したいと思います。

食品表示検定とは

消費者にとって

ひと昔前と違い、物が溢れ

多種多様化している食品の数々。

消費者は購入する食品を正しく理解して

選択することが大切になってきます。

産地 原材料 添加物 栄養成分などを

記した食品表示は、食品を選択する上で

重要な情報です。

食品を提供する事業者にとって

食品を提供する側の事業者にとっては

安全 安心な食品を提供することが必須です。

食品に適切な表示をすることだけでなく、

消費者に対して表示内容の説明ができる

知識が求められています。

 

このことから、

食品表示検定」は食の安全・安心の向上に

寄与するべく、2009年に始まった検定です。

初級

こんな方にお勧め

・食品業界に携わり、食品表示の基本を知りたい方。

食品表示を理解し、商品を選択したい消費者の方。

取得すると

・基礎知識を知り、食品業界の方は業務に生かせる

・消費者の方は、表示の意味を理解し

 かしこい選択ができる。

試験あれこれ

出題形式 

マークシートによる選択問題です。

全部で75問

試験時間

90分

合格基準 

100点満点中 70点以上が合格です。

認定テキスト

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一般社団法人食品表示検定協会ホームページより引用

認定テキスト | 食品表示検定 (shokuhyoji.jp)

 

合格率

63.3%

受験料

5000円(税込)

試験日程

毎年だいたい6月と11月の年2回あります。

初級は 中級8500円(税込)との併願可能です。

(試験開始時間が違うため)

 

私が思うこと

私が受験したきっかけは、

会社から受けるように促されたからです。

それまではこんな検定がある事すら

知らなかったです。

勉強期間は、1か月ほどだったと思います。

合格率からもわかるとおり、

受験した人の半数以上は合格しているので

そんなに難しい試験ではないと思います。

きちんと、テキストを読みこんでおけば

合格に近づけるのではないかと思います。

初級問題集

私が受験した時にはなかったのですが、

今は初級の問題集も発行されてます。

これを使えばさらにレベルUPできると

思います。

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一般社団法人食品表示検定協会ホームページより引用

認定テキスト | 食品表示検定 (shokuhyoji.jp)

 

合格後

初級食品表示診断士としての

合格証がもらえます。

嬉しいですよね。

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一般社団法人食品表示検定協会ホームページより引用

合格後のご案内 | 食品表示検定 (shokuhyoji.jp)

 

勉強の仕方について

社会人になり

ほーんと久しぶりに

試験というものを受けて

緊張したことを覚えてます。

 

その前に、久しぶり過ぎて

試験勉強の仕方がわからない・・。

この時の勉強方法が、

ノートに要点をまとめる

だったんですけど、

これ、のちのち思うんですが、

時間の無駄だったと思います。

ノート作りに精を出してる感じで

身にならないような・・。

だったら、テキストをざっと読んだら

過去問をひたすら解いていった方が

覚えると思います(個人的見解ですが)

 

問題を解くことによって、

たくさんページ数のあるテキストから

大事なポイント

見えてくると思いますよ。